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東照寺について

お寺について

東照寺

曹洞宗
1649年(慶安ーけいあんー2年)に創建されました。
本尊は薬師如来座像で、都筑橘樹十二薬師の11番札所であり、来年は12年に一度の寅年のご開帳があります(平成22年4月1日〜15日)。 坐禅会が盛んです。

布袋尊を祈念すれば忍耐強くなり信望が得られるといわれています。

東照寺の七福神

布袋
実在したとされる伝説的な僧
慈恵(いつくしみ)と和合の神、予知と金運の神
大きな袋を背負った太鼓腹の僧侶の姿が一般的

東照寺の創建と歴史

慶安2年(1649年)に大曽根の大乗寺の三世生外意鉄大和尚によって開かれた。

その頃の綱島は広い水田の中に島のように山があり、寺号を綱島山といいました。
本尊は心と身体の健康を守る薬師様です。
曹洞宗で本山は永平寺と総持寺で九州鹿児島の薩摩藩主、島津公の信仰が厚く、本堂内に島津斉宣公のかかれた額があります。 歴代の住職も薩摩藩の武士の出身が多くいました。
江戸の商人たちの信仰も厚く、境内にその人たちの名を刻んだ石の手洗いがあります。

横浜七福神の一体,布袋尊を奉り、毎年正月元旦から7日まで初詣の人たちが巡礼されます。 門前には六地蔵さんも並んでいます。

本尊薬師如来はこの近郊の武蔵都筑十二薬師第十一番札所となっています。 なお、本尊は秘仏として十二年に一度寅年の4月1日から4月20日まで開帳されます。

アクセス

電車:東急東横線綱島駅下車 西口徒歩2分